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日本でのインターンシップ学生の面接試験始まる !!

    2017年、54日、モンゴル工業技術大学(IET)付属「モンゴル高専」では、今年7月から8月にかけて日本で実施されるインターンシップへ派遣する学生の選考試験が始まりました。

  「モンゴル高専」の第一期生(モデルクラス学生)は、既に4年生になっています。日本式高専教育では、4年生になると企業内研修が行われます。そこで、「モンゴル高専」でも同様のカリキュラムにより、日本企業にもモンゴル高専の学生を受け入れてもらい、インターンシップを行おうというものです。日本企業3(東京・横浜)の社長・人事担当責任者が53日から訪蒙、学生たちとの面接が始まりました。「モデルクラス」の学生のうち、日本での研修希望者19名が試験に臨みました。最終的には6名が選抜され、今夏日本へ派遣されることになります。

  このキャリヤアップ教育は、当会と笹川平和財団連携による、同財団のプロジェクト「モンゴルにおける高専教育支援事業」に基づく活動です。
  なお、54日には、在モンゴル日本大使館を表敬訪問し、菊池稔参事官に日本でのインターンシップについて報告をしました。


日本企業の社長等(前列中央3)選考者と面接試験を受けた学生たち(後列)

    

 ② 面接風景

       
        

        


ウランバートル空港に到着した、今回のインターンシップ学生選考訪蒙団(5)と出迎え (3) の方々
        

 

在モンゴル日本大使館表敬訪問(前列中央菊池参事官)
        

                                                  以上