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さくらサイエンスプランにより「モンゴル高専」の学生10人がサレジオ高専との国際交流のため来日

    2015112日、「モンゴル高専」の10人の学生 (2年生=モデルクラス)が、日本のサレジオ工業高等専門学校の招聘で、引率の先生方とともに成田に到着しました。
  学生は、直ちに滞在先である同校の学生寮へ入り、翌13日から19日までの間、「ものづくり体験教室」の授業や日本文化体験ツアーなど、幅広く内容の濃い交流を深めました。
  交流の中には「狂言」や「茶道」の授業も組み込まれ、学生達は日本の文化にも触れました。滞在期間の19日までの間には学外へも出て、日本溶接技術センターで講習を受けたり、日本科学未来館等にて最新の科学技術の体験学習も行いました。又、東京都庁を訪れ、展望階から大都会東京のパノラマを眺望、そして浅草や明治神宮へも足を延ばして日本への理解を深めました。7日目には、Web会議システムを活用して日本とモンゴルの2国間を結んで、来日後に学んだ日本の文化や科学技術を報告する、学生シンポジウムも実施しました。
  最終日には、サレジオ高専の小島知博校長先生から、研修を受けた学生全員に修了証が手渡されました。
  帰国に当っては、帰国後の授業で使用する沢山の教材を、皆で分担し携え、飛行機に搭乗しました。

①成田空港に着いた「モンゴル高専」の学生・先生方と、それを出迎えたサレジオ高専の伊藤先生(左端) 及び当会の西山先生(中央)
    


②サレジオ高専正面校舎を背にして交流研修の記念撮影
   


③整理整頓された工具・・・・まず学内の施設を見学し、「
5 S 」運動も勉強
   


④「ものづくり体験教室」の様子
   

  

⑤茶道の授業
  

⑥狂言の授業
(笑いの動作で記念撮影)
     

⑦日本溶接技術センターでの講義、非破壊検査につていて勉強しました
   


⑧日本科学未来館を訪問
   


⑨浅草を見物
  

WEB会議システムを活用し、学生シンポジゥムを実施。日本で学んだものを「モンゴル高専」本校の先生方へ報告発表。
             左画面は、サレジオ高専で交流中の「モンゴル高専」の学生達。
             右画面は、その成果発表に笑顔で応える本校の先生方。
   

⑪最終日にはサレジオ高専小島校長先生から全員に「修了証」が授与されました
   


⑫宿舎では畳と日本の布団を体験
   


⑬調達した沢山の教材を抱えて成田から帰路へ
(当会代表代行の中西先生と、内川事務局長が見送りました)
     

                                                                            以上