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「モンゴル高専」が「ライントレースカー大会」で優勝 !!

  20141018日、ライントレースカー大会(参加校 5)が、モンゴル科学技術大学情報通信校で開催されました。    「モンゴル高専」からも1チーム3人から成る4チームが参加出場しました。その結果、「曲線のライントレース」の部でRCXを使った「モンゴル高専」の2年生のチーム(「モデルクラス」のチーム)が優勝しました。
  大会へは、ムンフバヤル副校長先生、酒井先生、ヒシゲ先生(情報処理)、オドゴンさん等が引率しました。
  大会出場に当っては、選手をくじ引きで決めたそうです。学生が皆、競って選手としての参加を希望したためでした。選に漏れた学生の落胆は大きかったようです。しかし、漏れた学生も大会までの間、陰に陽に出場選手のバックアップに努めていました
  8月末から920日にかけて、日本から情報処理教育のために都立産業技術高専の黒木先生が、また、レゴロボット教育のために都立産業技術高専の富永先生とトゥルースアカデミーの中島先生、池田先生がそれぞれ「モンゴル高専」へ赴かれ教育指導をされました。さらにまた「協同理科教室」実施のために来校したサレジオ高専の伊藤先生や学生との交流もありました。これらを通して得た知識・技能・技術が早速、花開くこととなりました。
  今、モンゴルでは、「モンゴル高専」が強く大きな脚光を浴びています。

 

①優勝の表彰を受ける「モンゴル高専」2年生のテルゲル君 

 

②優勝の表彰状を手にして

  
トヤさん(右から二人目)は、出場した3選手を側面からサポートしました。
   

③ラインを正確に辿り、"疾走する「モンゴル高専」のレゴロボット

 

   

④大会に参加した、学生・先生方とロボット

 

                                                                                          以上