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モンゴル国では1990年ごろから民主化運動が起き、ソ連崩壊の影響もあって、1992年には完全に社会主義を放棄しました。しかし、経済的には厳しい時代が続きました。このころから、将来の国づくりに欠かせない人材を育成するため、国費で留学生を送り出すようになりました。この20年間に、日本の高専で学んだ若者の数は150人にのぼります。人口比率で換算すると、日本人なら約7000人に当たります。すごい数です。かれらはみな優秀で、高い志をもっています。日本の大学や大学院に進学し、日本で起業した人もいます。でも、母国のために役に立ちたいという思いも強くもっています。自身の経験から、母国に日本式の高専と同じような学校ができたら、きっと工業立国としての発展に貢献できると確信しています。
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日本も、戦後は戦勝国のアメリカに支えられて復興することができました。その恩義を忘れず、これから成長していこうという国に手を差し伸べるのは当然のことです。「モンゴルに高専を創る支援の会」は、日本の高度経済成長期のまっただ中にあり、その牽引役を担った団塊シニア世代を中心に設立されました。昭和20年代生まれは全国に約2000万人います。まだまだ元気で意欲もある、いわば“新現役世代”です。私たちは「コウセンクラブ」とともに、現地に日本式の高専が創られるのを支援し、日本とモンゴルの交流に力をつくしたいと考えています。
皆様方へお願い

青少年の”ものづくり技術教育”を通してモンゴル国と日本両国の教育・文化交流の発展に貢献出来る支援に、皆様方ご協力ください。 <<クリック>>

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