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「モンゴル高専」の3名が、日本の高専へ国費留学決定!!

  この度、2016年度の『高等専門学校推薦による国費外国人留学生』の選考結果が日本の文部科学省から国立高専機構を通じて、本人に通知されました。それによると、「モンゴル高専」の学生3名が、来年4月から日本での日本語研修を受けた後、各高専へ配属され、留学することになりました。
  3人は、「モンゴル高専」3年生の、バーサンドルジ君と、ムングン君、そしてバザラサド君で、留学先は、それぞれ苫小牧高専、仙台高専、長岡高専と決まりました。

  20151213日、IETセルゲレン総長から、このことが3人に伝えられました。3人は、喜びを噛みしめながら、神妙な面持ちでセルゲレン先生の訓示を聞きました。狭い限られた選抜枠(全体10)の中へ、「モンゴル高専」から3名もの留学生が入ったことに、セルゲレン先生をはじめ、「モンゴル高専」の関係者は大喜びでした。
  1216日には、赴任中の支援の会西山明彦理事、訪問中の中西佑二代表代行も交え、三人は、福井高専OBで指導中のムンフバヤル先生と写真に納まりました。

  彼らには、将来、日本での学業を終え、更には日本の技術を修得して、是非、母国へ戻り、母国の工業立国と高専教育のために貢献してもらいたいものです。

①セルゲレン先生から留学決定の通知を受ける3
   
                        (左から、バーサンドルジ君、ムングン君、バサルサド君)

②セルゲレン先生の訓示を受けた後、総長室で
   
                  (左から、セルゲレン先生、「3人」、オユントヤ先生、西山先生)

②福井高専OBのムンフバヤル先生()から指導を受ける「3人」と、中西・西山両先生
   
                                                                               以上