各地の高専等を訪問し、支援協力を依頼
2014年10月3日(金)、モンゴル工業技術大学(IET)付属「モンゴル高専」へ赴任中の中西・西山両先生が、NISVAによる派遣活動の1年更新手続きのために一時帰国されました。そして、日本滞在期間の24日(金)までの間、関係先への挨拶回りと支援協力依頼に奔走されました。
特に、帰国期間中の後半には、IETガンバット学長等、モンゴルの高専関係者も来日し、両先生と共に各地の高専等を訪問、支援・協力をお願いしました。苫小牧高専、鶴岡高専、仙台高専、国立高等専門学校機構には、IET付属モンゴル高専のガンバット学長ほか、国立科技大付属高専ガンバヤル校長、新モンゴル学園付属高専ブヤン校長も同行しました。
また、IETガンバット学長、及びザックIET理事長は、都立産業技術高専、並びにNISVA、及びSPFを訪問され、「モンゴル高専」における「日本式高専教育導入事業」の進捗運営状況等について報告されました。
モンゴルへ帰国直前の23日夕には、当「モンゴルに日本式高専を創る支援の会」主催の歓迎懇親会を東京ガス青山クラブで開きました。モンゴルを支援したいという有志総勢34人が集まりました。参加したモンゴルの関係者は、日本側の歓迎に感謝していました。
写真1 苫小牧高専訪問、左から2人目黒川校長 (20日)
写真2 鶴岡高専訪問 中央 加藤校長 (21日)
写真3 仙台高専訪問 左から3人目 内田校長、後方左から2人目 竹茂副校長 (22日)
写真4 国立高専機構訪問、前列左から3人目 小畑秀文理事長 (23日)
写真5 都立産業技術高専 田原校長訪問(左端) (23日)
写真6 SPF 茶野常務理事を表敬訪問 (23日)
写真7 NISVA訪問 小柳津様、太田様、根木島様と懇談 (23日)
写真8 支援の会主催 歓迎懇親会 (23日)
以上