「モンゴル高専」で日本式「文化祭」を開催
2014年11月1日、「モンゴル高専」では、学生達の自主企画の下、日本にならって「文化祭」が開催されました。
初めての行事に学生達の心は高揚、その秘めた芸術性を思う存分吐露発揮しました。そして、様々な催し物が学生達によって準備出展されました。
今出和子先生(日本語、NISVA派遣)は、日本の縁日でよく見かける「ヨーヨー釣り」や、会場を飾るお花紙の花作り等、学生達を助言指導され、日本色を強調アッピールするきっかけともなりました。それらの材料は、中西佑二先生が10月、日本への一時帰国時に調達し、持ち帰ったものです。
ディスコ会場やカラオケ会場も設けられ、文化祭は最高潮に達しました。出展された催し物の一部の写真を下記に掲載します。
文化祭の最後は、学生、教職員みんなが一堂に集まり、ハローウィンの仮装姿のままの者も混じった会場で、中西佑二先生の日本式「三本締め」でもって、この一大イベントは打ち上げ、終了しました。
①文化祭のポスター・・・・日本語のポスターも
②実行委員会メンバー
③花紙のお花で飾られた文化祭のエントランス
④折り紙コーナー (学生が子供たちに折り方を教えました)
⑤「ヨーヨー釣り」コーナー (材料は日本から取り寄せました )
⑥「輪投げ」コーナー (輪も的も学生の手作りです)
⑦料理コーナーの看板
⑧アマル先生がパスタを作り提供
その外に、「ケーキ屋」「サラダ屋」「飲物屋」「サンドイッチ屋」「おにぎり屋」等の出展もありました。
⑨書籍コーナー
⑩日本式身体検査のコーナーも設営
⑪男子学生によるファッションショー
⑫モンゴルの踊りを披露
⑬「日本の歌コンテスト」で「北国の春」を歌ったアヌンゴさんは、この日も美声を披露
⑭空手の型を披露する空手道部
⑮ハローウィン仮装大会
⑮中西先生の音頭により日本式「三本締め」で文化祭は終了。
仮装姿も混じり、手拍子をする学生教職員等参加者の皆さん。
※「三本締め」の動画は、下記フェイスブックのURLで視聴することができます。
https://www.facebook.com/video.php?v=728569173883826
以上