Skip navigation.
ホーム

「モンゴル高専」で「ロボット研究部」立上げ!!

 20141128日、「モンゴル高専」で「ロボット研究部」が創部されました。都立産業技術高専の富永一利教授からレゴロボット部品の寄贈を受け、これを機に部が立ち上がったものです。
 この部品は、11月に一時帰国された中西佑二先生が手提げ荷物として重いところをモンゴルまで運ばれました。運びきれなかった部品が大量にあり、これも近々郵送予定です。
 この日に集まった学生は13人程でしたが、潜在的入部希望者は相当数おり、これから部員の急拡大が期待されます。
9月にレゴロボット教育のために「モンゴル高専」をボランティアで訪れたトゥルースアカデミーの中島・池田両先生から、その時、30台のレゴロボットの寄贈を受けたのに加え、今回、更に部品の追加入手ができたことで、学生たちはロボットを通したものづくり学習への興味と意欲が高まっていくものと思われます。
 来年1月には、再度トゥルースアカデミーの中島・池田両先生が「モンゴル高専」へお見えになる予定です。世界的レゴロボット教育の第一人者である両先生から指導を受けられる「モンゴル高専」の学生たちは幸せだと思います。

① ロボコン部創部を話すセルゲレン理事。右に顧問のヒシゲ先生

クラブ創設に集まった学生(この中から2年生テルゲル君が初代部長になった)

早速、部品を取り出し、10月行われたライントレースカーレースを思い出して組み立てる。

10月に行われた直線ライントレスカーレースでは動作が遅いことが欠点であった。
  
中西先生が持ち帰ったロボット部品で構造を検討。

今後さらに富永先生から寄贈いただける予定のロボット部品(都立産技高専にて撮影)

                                                           以 上