「サレジオ高専との国際交流」帰国報告会 開催
2015年2月4日、「モンゴル高専」では、1月12日から19日までの間日本へ派遣され、サレジオ工業高等専門学校で「ものづくり体験教室」等を通じ、国際交流を行って来た2年生の学生達(10人)による帰国報告会が開かれました。
全校生が集まった会場で、帰国した学生から、交流内容や日本で体験・見聞した多くの事柄について、映像を使っての報告発表がありました。日本での交流は、派遣された学生達にとっては強烈な刺激となったようです。これからの勉学への大きな励みとなりそうです。交流の成果が早期に顕れることを期待したいと思います。
一方、報告を聞いた在校生達からは、数多くの質問が出され、海外交流への関心が高いこと、また日本への憧れが強いことを窺わせました。折しも、その場で、サレジオ高専からの、来年度も同様の交流を計画中であるとの情報が伝わると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
なお、1年生達は、派遣された学生達が日本から分担して持ち帰った教材を荷解きして、それを手に歓声をあげていました。この教材の調達には、一時帰国していた西山明彦先生が奔走し、骨を折られました。
交流研修中の様子は、最新ニュース(2015.1.20付) http://mongolkosen.org/top/backnumber?q=node/146 をご覧ください。
①帰国した学生達による報告
②在校生の質問に答える
③派遣された学生達が日本から持ち帰った教材を手に喜ぶ1年生
以上