ロボット教育用教材の寄贈を受け搬送 & 「モンゴル高専」では「踊るロボット大会」を開催
この度、トゥルースアカデミーの中島晃芳先生からレゴロボット、及びその部品を大量に寄贈頂き、「モンゴル高専」へ段ボール6箱に入れて郵送いたしました。2015年3月4日「モンゴル高専」の中西佑二先生の許に届き、当会代表代行である中西先生から同校のビルゲイン校長先生と情報処理担当で「ロボット研究会」顧問のヒシゲ先生へ手渡されました。
既に、中島先生からは、昨年9月、同先生がモンゴル高専を訪れ、「レゴロボット教育」を実施された際にも沢山の教材を持参され、寄贈頂いています。また、昨年12月には、都立産業技術高専の富永一利先生からも多くの教材を頂きました。しかし、その後立ち上げた課外活動クラブの「ロボット研究会」に在学生の多くが入部したため、活動のための資材が不足していたところ、今回再度トゥルースアカデミーの中島先生から寄贈頂きました。
なお、今回の教材は、間に合いませんでしたが、3月6日には、「モンゴル高専」で「踊るロボット大会」が開催されました。12チームが参加し、日本人教師の中西・西山・今出先生が審査員を務めました。この大会には、学生の家族も見学に訪れました。「レゴロボット教育」を通して数学や工学の知識、問題解決力、論理的思考力等を身に付け、成長して行く子供たちの活躍振りを目の当りにして喜び、家族皆で声援を送っていました。
①ビルゲイン校長先生(中央)の前で、中西先生(右)からヒシゲ先生への贈呈式
②寄贈を受けた教材でロボットを組み立てる学生達
③演技中のロボットと、それを観戦する学生の家族
④自由演技が終了後、全出場ロボットが課題曲に挑戦
⑤演技が始まると大勢の観客が声援を送る。中には、観客の中に飛び込むロボットも。
⑥ 優勝したチーム名「ロボット」の説明をするアリヤニンジ君とナサンジャラガル君(右)
⑦全出場選手による記念撮影
以上