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「モンゴル高専」の学生が大学生とのシンポジュームに参加

   2015426日にGMIT(モンゴルドイツ資源工業大学)で開催された「社会におけるものづくり技術者の果たす役割」と題するシンポジュームに、「モンゴル高専」の学生8(1年生、2年生)が、GMITやモンゴル国立大学、科学技術大学の大学生達に交じって参加しました。
  今回、「モンゴル高専」学生によるテーマ発表はありませんでしたが、参加大学からは、「採掘金の品位アップ」や、「湖水ダムの地下バイパス」、「バイオディーゼル」等の発表があり、8人はその発表を熱心に聞き入っていました。また、ドイツとの間でエレクトリックレーシングカーについての遠隔授業も行われました。
  シンポジュームに参加した高専学生達にとっては、大学や大学生達の世界も知ることとなり大変有意義な経験となりました。国営MNBラジオの取材インタビューを受けた「モンゴル高専」の学生の受け答えは、的確、堂々たるもので、引率の西山明彦先生を感心させるものでした。引率した先生は、学生達の今後の成長に大きな期待をかけておられました。

①シンポジュームに参加したモンゴル高専生8人と引率の先生方


②モンゴルドイツ資源工業大学のテーマ発表


③テーマ発表を熱心に聴く「モンゴル高専」の学生達



④ドイツとの間で行われた遠隔授業

国営ラジオMNB「頭脳の種」のインタビューを受ける学生

昼食を摂る学生達と引率の先生方

GMITの施設見学

GMITの正面にて

シンポジューム参加者

                                      以上