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「モンゴル高専」を訪れた苫小牧高専の先生方が現地のテレビに出演

   2015830日、苫小牧高専の黒川一哉校長先生と、栗山昌樹先生、村本充先生の3人の先生がモンゴルMBSのテレビ番組「コヒー orティー」に出演されました。
  三人の先生は、「モンゴル高専」の入学式への出席と、同校と苫小牧高専との間の協定書締結 (http://www2.tomakomai-ct.ac.jp/news/4211.html) のためにモンゴルを訪問されていたのですが、モンゴルで今、大きな注目を浴びている日本式高専教育についてインタビューを求められたものです。
  テレビでは、モンゴル工業技術大学(IET)総長のセルゲレン先生の通訳で、日本式高専の特色や、モンゴルでの高専教育の必要性、そして日本では高専の卒業生たちが企業等から高い評価を受けている実状、また、今後とも高専教育が豊かな工業社会の発展には重要であること等についてお話をされました。このTV番組出演で、モンゴルの人たちの日本式高専教育への理解度が更に深まったものと思います。
  村本先生は、94日、黒川校長先生とご一緒に日本へ帰国されますが、滞在期間中、「モンゴル高専」の学生達へ「サイエンスの楽しみ」を教える実験授業を実施される予定です。また、栗山先生は、SPF の支援による短期派遣教師として、9月中旬まで滞在し、「モンゴル高専」で建築土木工学の授業・実習を担当されます。

 
 ※テレビ番組動画VTR 
   
下記のIETのフェイスブックURLをクリックして、91日付UPTV番組動画を見ることができます。

         https://www.facebook.com/IETnews?fref=nf#!/IETnews/video
 

         
         (男性左より、セルゲレン総長、黒川校長先生、栗山先生、村本先生
                                                         以上