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小菅先生、「モンゴル高専」で3回目の溶接実習授業 !!

   20151019日から116日まで、小菅瞳先生が「モンゴル高専」へ赴き溶接の実習授業を実施されました。小菅先生の集中授業は毎年実施され、今回で3回目となります。
  
2013年に初めて先生の指導を受けた「モデルクラス」の学生達は今や3年生となり、今回は更に上級の技術を教わりました。先生のこれまで3年間の指導により、彼らは技術も心もまた体も大きく成長しました。
  毎年2月に埼玉県川越市で行われる埼玉県高校生溶接技術競技会への出場選手決定については、今回は学生たち自らが競技会を企画開催し、独自に代表選手を決定しました。小菅先生から教わり習得した確かな技量を日本の競技大会で遺憾なく発揮し、好成績を挙げて欲しいものです。

①着任し、教室で授業を始められる小菅先生()
    

②セルゲレンIET 総長(中央)も立ち会って、小菅先生(左から2人目)による実習開始
  

③学生達の実習の様子

  

小菅先生のご指導の様子
   
   
    材料の切断、切断部の仕上げ、溶接ジグの製作、溶接によるCクランプの製作を行った。
   
Cクランプは、いいものが市販されていないので、作業に用いる工具を自ら溶接で製作した。

学生達の実習作品  上 フレア溶接  下Cクランプ
   
   

⑥「モデルクラス」の学生達自らが競技会を開催し、日本の競技会出場代表選手を決定
   
      1G.Gantogtokh(ガントグトフ)左側
         今年の埼玉県高校生溶接技術競技会出場学生
      2G.Möngön(ムングン)中央
         今年の1月にさくらサイエンスプラグラムで来日した学生
      3E.Tergel(テルゲル)右側
         一昨年の埼玉県高校生溶接技術競技会出場学生

  彼らは既に来日経験があるので、未経験で溶接技術も上手い下記の学生を
    来年2月の埼玉県高校生溶接技術競技会の出場選手に、皆で決めました。  

                                     B.Temuujin 君
                            

⑦「モデルクラス」の学生や「モンゴル高専」の先生たちと記念撮影
  

                                                                 以上