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ガントゥムル教育科学大臣は毎日寮でバーベルを挙げていた !!

  都立産業技術高専荒川キャンパスの鈴木達夫先生は、モンゴル国のガントゥムル教育科学大臣の仙台電波高専時代のことをご存じでした。
  先月、2年間の任務を終えて、モンゴルから日本へ帰国された当会代表代行中西佑二先生(「モンゴル高専」前理事長)は、今、週1回、都立産業技術高専荒川キャンパスで授業を担当されています。そんな中、荒川キャンパスの先生方へ、2年間のモンゴルでの活動についてお話をされたところ、それをお聞きになった鈴木先生がガントゥムル現モンゴル国教育科学大臣の学生時代をご存知だということが、わかりました。
  鈴木先生は、1994年から1998年まで仙台電波高専で教鞭を執っておられました。そこで当番が回って来る中で学生寮の宿直勤務をやっていたということです。そのときにモンゴル人の留学生がいて、その留学生のことと、中西先生のお話の中のガントゥムル大臣のことが符合するので、改めて調べてみると、ガントゥムル大臣に間違いがないということが分かったということです。
  鈴木先生は、大臣の当時の寮での生活ぶりをよくご存知で、「部屋にバーベルなどを置いていて身体を鍛えていた」と当時を懐かしむお話を、後日メールで頂きました。
  ここにもモンゴルの高専教育への理解者がいらっしゃいました。

 
※ 鈴木先生が、モンゴル教育科学省のホームページで確認したガントゥムル大臣の写真。
   学生時代の大臣の顔とソックリで、「間違いない」と鈴木先生が確信されたもの。

                 
                        以上