「モンゴル高専」日本語指導の先生方のご努力が早くも開花 !! 「学校対抗スピーチ・コンテスト」初出場で3位の栄冠 !!
この度、在モンゴル日本大使館等の主催による「第12回 学校対抗日本語スピーチ・コンテスト」が開かれ、「モンゴル高専」が初出場ながらも、3位入賞という輝かしい成績を挙げました。コンテストは、2015年12月12日、モンゴル日本センターにおいて開催され、2年生のユスントゥムル君が出場、この栄冠を勝ち獲ったものです。
「モンゴル高専」には、2014年9月に今出和子先生が、そして2015年9月からは川西久子先生と渡辺恵子先生のお二人がそれぞれ日本語教師として赴任され、学生に対し熱意の籠った細やかなご指導を積み重ねて来られました。そのご努力・ご苦労が、早くも、ユスントゥムル君のコンテスト3位入賞という大輪となって花開きました。
先生方はこれまで、様々な機会を捉えて、又いろいろな工夫を凝らして、学生達に日本語と日本の文化や風俗・習慣などを教えて来られました。「日本の歌コンテスト」を通しては、日本語の歌詞や、衣装の指導を(写真⑤)、また、日本式の文化祭開催を指導しては、お花紙の花飾りや折り紙の作り方、着物の着付けなども教えて来られました(写真④,⑥)。そして、今や、「文化祭」という日本語が、学生たちを通して、そのままモンゴル語で「БYHKACAЙ」(ブンカサイと発音)として使われ出しています。学生たちには、外来語としての日本語を使うことがスマートに見えるのかも知れません(写真③)。
この様な先生方のご努力により、学生たちの日本語への興味・関心も、またその習熟度も高まり、今回の快挙に至ったものです。先生方のご奮闘とご努力に心から敬意を表したいと思います。
なお、ユスントゥムル君には、「10日間の日本への研修旅行」という副賞が清水 在モンゴル日本国大使から授与されました。この旅行を通して、更に日本と日本語が好きになって欲しいものだと思います。
①清水大使(中央)から表彰を受け、記念撮影。右は、指導に当たられた川西久子先生。
②「モンゴル高専」応援団とともに記念撮影。 賞状と副賞を持つユスントゥムル君(中央)。
③ 日本語がモンゴル語に・・・・・学生たちが書いた文化祭(2015年10月開催)の看板文字、
「モンゴル コオセン」(上)、「 ブンカサイ」(下)と読みます。 彼等の日本語に対する興味と関心は高いものがあります。
④ 学生達は着物を着て2015年の文化祭を愉しみました。日本への理解も深まり、一層興味・関心がわいたことでしょう。
⑤ 今出先生は着任早々、日本語の歌詞も衣装も指導されました。(2014年9月)
「モンゴル高専」の学生アヌンゴさんは「北国の春」を歌い、演歌の世界も勉強しました。
2015年9月の入学式では堂々と新入生歓迎の日本の歌を披露しました。
⑥ 鮮やかな中に楚々とした趣のあるお花紙によるゲートづくりもご指導されました。
これも日本的世界。モンゴルでは、風船を使って飾るのが一般的。(2014年の文化祭)
以上