初めての「日本での本格的インターンシップ」を実施 !!

　当会は、笹川平和財団との「モンゴルにおける高専教育支援事業」の一環として、2017年7月8日から1か月間、モンゴル工業技術大学(IET)付属「モンゴル高専」4年次の学生6人を招聘し、日本企業でのインターンシップを実施しました。 　
　受け入れ協力企業は、湘南技術センター㈱(横浜市)と日本装芸㈱(大田区)の2社で、両社合同でのインターンシップ「開始式」が行われるとともに、「修了式」も合同で実施されました。
　各企業では、担当の指導者の下、それぞれ与えられた課題に真剣に取り組みました。その指導担当者から、今までに受け入れた日本人インターンシップ学生と比較してもとても優秀だったとの評をもらう等、素晴らしい成果を収めました。研修の様子は下記掲載写真をご覧ください。
　インターンシップ期間中、学生たちは、無償で使わせていただいた㈱日清電設の社員宿舎(横浜市鶴見区)から電車で通勤し、日本の厳しい通勤事情も直に体験しました。
　8月6日、卒業後は日本の企業で働きたいとの強い希望を胸に、学生たちは成田からモンゴルへ向け帰国しました。

①「開始式」　当会中西代表理事の挨拶
  

　
②「開始式」集合写真
  
         前列中央の両社の首脳お二人を挟んで、左右3名ずつがインターンシップ参加学生。

③湘南技術センター社では、3人が基本的製図法やCAD操作等を学び、キャンピングカ ーの設計に取り組みました。
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④日本装芸社では、空調工事について学び、取引先の現場研修にも出かけました。
                                           荏原製作所見学
    

 ⑤休日には、富士山旅行にも出かけました。
   

⑥修了証書の授与
   

⑦「修了式」後の集合写真
   

⑧修了式の後、笹川平和財団 大野理事長(正面奥右)へ挨拶に伺いました。
   
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