Skip navigation.
ホーム

IETの学生に浸透する『ものづくり』の楽しさ

モンゴルの学生達が『ものづくり』の楽しさを体感しています。

2014年5月20日(火)、IETの工作クラブの学生が、大学近くの国立第三病院に勤務するJICA海外青年協力隊員の清水由歌さんの指導で、身障者用の器具作りに挑みました。6月13,14日に開かれるモンゴル医療機器展に参考出品します。ものづくりがどのようなところで必要とされているのか、また学生自ら作ったものが実際に役立つのだ、ということを知る好い機会になりました。

 

写真(下)は、清水さん(前列左)の指導で片手で開けられる「びんオープナー」を製作

 


写真(上) 清水日本大使のIET訪問で、自ら学生の作品を
説明するJICA清水さん

 

また2014年5月23日(金)、モンゴル国立情報通信大学で開かれたライントレースロボット大会に高専クラスの学生が参加し、高校の部で3位となりました。日本で市販されているロボットでの挑戦ですが、西山客員教授の指導に学生はおもしろみを感じ、参加学生5人がチームワークで勝ち取ったものです。又、ロボットは「最優秀デザイン賞」を受賞しました。ロボット機材等は当会が日本から送りました。

 


写真①「ライントレースロボット大会」に出場
最優秀デザイン賞のロボット(前列掌の上)と共に
  
 


写真②ライントレース大会のコース


写真③ ロボットを調整
 

 
写真④ ライントレース大会会場

 


写真⑤ 勢ぞろいした出場ロボット


写真⑥ IET「モンゴル高専」チームのロボット

 


写真⑦ さあ~スタート

 


写真⑧ 指導の西山先生(左)もロボットの動きが気がかり
     
 


写真⑨ ライントレース大会出場メンバー