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清水在モンゴル日本国特命全権大使がモンゴル工業技術大学(IET)の「モデル教室」を訪問

 5月28日、モンゴルで今、大きな注目を浴びているIETの「モデル教室」を、清水武則在モンゴル日本国特命全権大使が訪問視察されました。
 IETでは、玄関に横断幕を掲げ、じゅうたんを敷き詰め、高専クラスの学生がお出迎えしました。そして、学生たちはモンゴルの歌と日本の「花は咲く」の歌を合唱し、大使を歓迎しました。
 モンゴル国は、東日本大震災の際、他国に先駆けて最初に日本へ支援の手を差し伸べてくれた国です。大震災被災者への応援歌でもあるこの歌の合唱に大使は大いに感激され、ご挨拶の中で、「風邪気味だったが、大歓迎を受けて風邪が吹っ飛んだ」と、IETを挙げての歓迎に大変お喜びになられました。
 「モデル教室」に赴任中の中西・西山両先生もこれを見て、IET「モデルクラス」の学生達の日本に対する熱い期待に応え、彼らの夢・希望が叶えられるよう一層の努力をしなければならないとあらためて感じ入ったとのことです。

写真① 大使(右から2人目)の到着を花束で歓迎出迎え

 
写真② じゅうたんを踏んで構内へ(右 清水大使、左 ガンバット学長)

写真③ 日本の歌「花は咲く」の合唱で歓迎する「モデルクラス」の学生

 
写真④ 歓迎式典
 

写真⑤ 歓迎横断幕を背に記念撮影

 
写真⑥ 自動車エンジンモデルの前で

 

写真⑦  日本からの海外青年ボランティアと高専学生が作った身障者用の作品を手に取って(左からJICAの清水さん、清水大使、西山先生、門口先生、ガンバヤルさん)

 
 なお、清水武則大使のIET訪問は、モンゴルのテレビのニュースとしても取り上げられました。
 下記画像をクリックするとニュース動画が流れます。