「サレジオ高専」の学生と「モンゴル高専」の学生が交流
2014年9月16日、「サレジオ高専」の学生5人が、同校の伊藤光雅先生に引率され、ものづくり教育のためのレゴロボットを携えて「モンゴル高専」を訪れました。
この日、IETの正面玄関ロビーでは、2年生が「モ」「ン」「ゴ」「ル」「高」「專」「へ」「よ」「う」「こ」「そ」のカードを掲げ、一行をを歓迎出迎えしました。
9月19日までの4日間、サレジオ高専学生の指導の下に両校の学生が一体となり、8つのグループに分かれ、皆で協力し合って、ロボットの組み立てとプログラムの構築を学習しました。レゴロボットというプログラムが組める理科教材を通して、ものづくりへの興味がかき立てられ、お互いが教え合い、学び合い、協力し合って「もの」を作っていこう、という「ものづくりの原点」をみんなで習得しました。
また、サレジオ高専の学生達は、初めて訪れたモンゴルでの体験として、ウランバートル市郊外のキャンプ場の「ゲル」に宿泊し、モンゴルへの理解を深めました。
①モデルクラス2年生がカードを掲げ、サレジオ高専の来訪を歓迎
②サレジオ高専伊藤先生の返礼のご挨拶
(写真右手は、サレジオ高専の学生達)
③1年生は、廊下に並び、拍手で来校を歓迎
(中央先頭、サレジオ高専の伊藤先生)
④来校したサレジオ高専の学生たち5人
(前列 サレジオ高専の学生: 右から塩原君、竹内君、三木君、吉田君、花野君、
後列: 右からサレジオの伊藤先生、「モンゴル高専」の今出先生、セルゲレンIET理事長、
「モンゴル高専」のビルゲイン校長先生、通訳ウルジーさん)
⑤レゴロボット実習授業の開始、伊藤先生の講義
⑥日本から 持ち込まれた教材を前に、説明に聴き入る「モンゴル高専」2年生
⑦サレジオの学生と「モンゴル高専」の学生がお互いに教え合い、学び合っての協同作業
⑦-1
⑦-2
⑦-3
⑧パソコンでプログラムを組む―論理的思考力、問題解決力を習得
⑧-1
⑧-2
⑨完成したロボットは、障害物を乗り越えて予定の軌道を進めるか・・・・・・
⑩2年生の紅一点トヤさんと一緒に学校食堂で昼食を摂るサレジオ高専の学生達
(右から トヤさん、花野君、竹内君、吉田君、三木君、塩原君、情報処理のヒシゲ先生)
⑪ロボット教室の最後に、サレジオ・モンゴル高專双方の学生が、グループごとに2国間協同の理科教室にて学んだことについてプロジェクターを使
って発表
⑫ウランバートル郊外のキャンプ場へ・・・・・ゲルでの生活を体験
⑬ゲルの中で・・・・・サレジオ高専の学生達
(右から ビルゲイン校長先生、竹内君、今出先生、吉田君、塩原君、花野君)
以上