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日本語教師今出和子先生大活躍

 「モンゴル高専」スタート直後の93日、今出和子先生が日本語教師としてNISVAから派遣され、着任されました。4日にはIET理事会が開かれ、今出先生が理事らのいる昼食会に招かれ、食品科の教授が製法の特許を持つという羊の胃で作った「蜂の巣」のご馳走をいただいたとのことです。
  今出先生は、週2時間の日本語を1年生と2年生のモデルクラスに教えています。モンゴル人の日本語教師バヤラー先生と念入りに授業の打合せを行い、授業に臨みます。最近では、廊下でも顔を合わせると必ず「おはよう」、「こんにちは」と学生が挨拶するようになりました。これも今出先生の授業の成果の表れです。
  今出先生は、13組の副担任をしていただいています。担任はツェレンドラム先生、専門は英語で、今出先生は通訳を介さず、コミュニケーションを取られ、すてきなコンビとなっています。ツェレンドラム先生は大学を卒業したてで経験も浅く、オリエンテーションでは、うまく今出先生がリードされていました。
  927()、遠藤実財団、日本大使館後援による日本の歌コンテストに出場する1年生が、今出先生から何回となく日本語の発音の指導を受けました。
  また、111()、文化祭が開かれましたが、日本から持ち込んだお花紙の作り方を学生に教え、文化祭のエントランス、廊下が花で飾り付けられました。 今出先生は授業では厳しいですが、細やかなご指導と暖かい接し方で、学生からも慕われています。今出先生の存在はモンゴル高専にとって大きなものがあります。

 以下にご活躍振りを写真でお伝えします。

①93日(水)今出先生(右から4人目)をお迎えしてIET理事を交えた昼食会

 

 

 

食品科の教授が製法特許を持つという羊の胃で作った「蜂の巣」

 

 

 

バヤラー先生()と日本語授業の打合せ

 

 

 

オリエンテーションでは、13組の副担任として活躍

                                       (前列右から4人目)

 モンゴル高専の教職員

    今出先生
(前列中央)は女性職員の支えとなっています

 

 ⑥遠藤実財団・日本大使館後援の日本の歌コンテストに出場する1年生の日本語を指導

 
               上手でしたが入賞は逃す。

  

 ⑦文化祭の前日(1031日)、学生にお花紙の作り方を伝授

 
  物珍しさも手伝って、学生が手伝いに今出先生の周りに集まる。

 

⑧111()、文化祭が開かれ、エントランスを花紙のお花が飾る。

 

                                                                                                                                                          以上