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都立高専名誉教授西村惟之先生が「構造力学基礎」の授業を実施

 都立高専名誉教授西村惟之先生による「構造力学基礎」の授業が、「モンゴル高専」で行われました。笹川平和財団(SPF)による派遣で赴かれ、22日~218日の間、短期に集中して実施されました。
 先生は、現地の先生方と入念な事前打合せの上、授業を進められました。学生達は真剣な表情でその講義に聞き入り、熱心にノートをとって、勉学に励みました。また、学生は黒板の前に出て、ときに出題される演習問題を解き、理解度を深めました。
 西村先生のモンゴル訪問は初めてで、外気温マイナス20度という厳しい冬の真っただ中でしたが、先生は冬登山経験も豊富なことから、むしろ、モンゴルの冬を愉しまれたかもしれません。また、短い期間でしたが、学生・教師等多くの現地の人との交流も深められました。
 218日には、無事元気に日本へ帰国されました。


①板書して構造力学基礎の授業をされる西村先生

  


②黒板の前に出て、問題を解く学生
  
   
③西村先生の説明に聞き入る学生達
  

④西村先生とモンゴルの先生との打合せ
  

     
授業を受けた学生達と記念撮影
  
 
⑥休日には、エルデネ村の巨大なチンギス・ハーンの騎馬像(高さ40)等を見学されました。
   前列左から
2人目が西村先生。
   また、この日、「モンゴル高専」を視察に訪れていたNISVAの根木島さん(前列右端)と、

     西山・今出両先生(後列のお二人)もご一緒でした。
  
  
                                           以上