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「モンゴル高専」ラグビー部が全国大会で3位に入賞

   201552日、モンゴルで全国ラグビーボール大会が開催され、出場した「モンゴル高専」ラグビー部が18歳以下の部で、創部1年目にして3位に入賞しました。
  工業技術大学(IET)体育主任オトコンバヤル先生からの、不足しているラグビーボールを日本からいただけないかとの要望を、当会を通じて東京都立産業技術高等専門学校の体育科主任 村中宏行教授へお伝え、ご相談しました。村中教授から快諾頂き、昨年8月、ラグビーボールを同先生からIETに寄贈して頂きました。「モンゴル高専」におけるラグビー事始めは、オトコンバヤル先生にラグビーボールをお渡しする際、モンゴル高専にラグビー部を作ってくださいとお願いしたのがきっかけです。昨年920日、新入生に対するオリエンテーションが催されましたが、その場で早速、部員が募られ、同好16人が集まり、ラグビー部が創られました。
  今年3月には、再度、村中宏行先生から1チーム分の選手用ジャージと審判用ジャージを頂き、「モンゴル高専」のラグビー部へ当会を介してお届けしたところです。今回は、チームカラーとなった、いただいたジャージを着用しての、全国大会3位入賞でした。
  現在、体育科のオトコンバヤル先生が、ラグビーが専門であることから、ラグビー部の指導に当たられています。今後更に、「モンゴル高専」がラグビー等を通して、文武両道の学校として注目され発展していくことを期待したいものです。

全国大会3位入賞を果たした「モンゴル高専」チーム
   


②ラグビーボール大会開会式での校旗を持った「モンゴル高専チーム」
   


③昨秋の新入生オリエンテーションの場でラグビー部が創部されました。
(その時の写真)
  寄贈を受けたラグビーボールを前に16人の部員と体育のオトコンバヤル先生(後列中央)
     


④今年
3月に寄贈を受けたジャージ。後列中央は、指導の先生。
               (贈られたジャージの色は、ブルーのモンゴルカラーで、バッチリOK)
     
                                                                                                                                                                                                       以上