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日本の3人の先生が日本式高専教育のPRに大活躍!!

  「モンゴル高専」には、現在、NISVAの支援による長期派遣教師として、中西佑二先生(機械工学)と、西山明彦先生(電気工学)、そして今出和子先生(日本語)3人が、日本から赴任されています。66日、三人の先生はともに「モンゴル高専」―日本式高専教育のPRに大いに活躍されました。
  中西先生と西山先生は、この日のモンゴルUBSテレビ番組「コーヒーorティー」に出演し、この1年間の「モンゴル高専」での日本式高専教育の内容を、それぞれの専門分野での具体例を挙げて説明紹介されるとともに高専教育の素晴らしさをPRされました。
 また、今出先生は、この日、開催されたウランバートル国際マラソン大会に参加され、5キロの部のコースを「モンゴル高専」の学生・先生方と一緒になって完走されました。手には「モンゴル高専」のロゴマークの小旗をもって走られ、「モンゴル高専」―日本式高専教育をPR宣伝されました。
  昨年の大会直後の頃から『コウセン』―КООСЭНという言葉がモンゴルでは一般化し、日本語の『高専』を意味するモンゴル語の普通名詞として使われるようになりました。それは、昨年のこのウランバートル国際マラソン大会への「モンゴル高専」挙げての参加と、そのときの「モンゴル高専」の学生バーサンツォードル君の「銅メダル」獲得などの活躍が、主催者にもまた沿道の観衆にも大変注目されたことが大きな要因となっています。今は、完全に『コウセン』―КООСЭНはモンゴル語として定着しています。

①中西・西山両先生は、AM9:00からのTV番組「コーヒーorティー」に出演
  

②ムンフバヤル副校長先生
(左から2人目)の通訳で、高専教育についてお話しされる中西生(左端)と西山先生(右から2人目)
   


③なお、
5/30()にも、中西先生はモンゴル12チャンネルのテレビ番組に出演し、
 「モンゴル高専」―日本式高専教育についてお話しされました。

   
   (右は中西先生、中央はムンフバヤル先生)      (番組で、堂々とレゴロボットについて説明 する

                                                                     「モンゴル高専」学生バヤルバートル君)

④ウランバートル国際マラソン大会スタート前の今出先生(前列右)
    


⑤ゴール前でスパートする「モデルクラス」のバーサンツォードル君
()、今年は16位でした。
  

⑥「モンゴル高専」の旗を掲げて力走
 

   

⑦マラソン大会に参加した「モンゴル高専」の選手達。
   
国会議事堂チンギスハーン像の前で、前列中央は今出先生、左端はビルゲイン校長先生。
   
                                                                                                       以上