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「モンゴル高専」で日本式の入学式―サレジオ高専と苫小牧高専の校長先生方が参列

   201591日、「モンゴル高専」で2015年度の入学式が執り行われました。新たに設けられたバイオエンジニアリング学科に、既存の建設、機械、電気・電子工学科を併せた4学科(各学科定員30)の新入生が、この日入学しました。
  入学式には、日本のサレジオ高専から小島知博校長先生と伊藤光雅先生、そして苫小牧高専から黒川一哉校長先生と栗山昌樹先生、村本充先生が出席されました。この両高専には、「モンゴル高専」として、「モデルクラス」(1期生)開設前の準備段階からずうっとこれまで、教育プログラムの導入、教材の提供、教職員の研修、学生の交流等々多くの事柄について、多大な支援協力を得て来ました。出席された先生方は、第3期生を迎えたこの入学式を感慨深げに見守られ、小島・黒川両校長先生が祝辞を述べられました。
  なお、日本からお見えになった先生方は、この日、別途行われた、「モンゴル高専」の設立母体であるモンゴル工業技術大学(IET)の入学式にも参列されました。

①入学式は、中西佑二先生(モンゴル高専理事長)の司会で、厳かに日本式で進められました。
 
   司会の中西先生の写真左手檀上右から、小島校長先生、黒川校長先生、
  
菊地章先生(8/24長期派遣教師として「モンゴル高専」へ赴任)、栗山先生、
   村本先生、伊藤先生
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②名前を呼ばれて一人一人起立する新入生達。この後、入学が許可されました。
  

2年生女子学生が 新入生歓迎の挨拶の後、日本の歌 モンゴルの歌 を独唱して、入学式に花を添えました。

 


日本の先生方は、この日別途行われた、母体のIETの入学式にも参列されました。
  屋外での、お祭りの様な入学式がモンゴル式。
  それに対し、「モンゴル高専」では厳かな日本式の入学式が定着しました。
 


IETの入学式に臨まれていたサレジオ高専の小島校長先生(写真左)と、苫小牧高専の黒川校長先生(写真右)が、
  現地テレビ
CTVSのインタビューを受けられました。

                                                               以上