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「モンゴル高専」の入学試験が実施されました

 2014年6月28日(土)モンゴル工業技術大学(IET)で、「モンゴル高専」(正式名称:モンゴル日本共同技術高等学校)の入学試験が行われました。モンゴルの若者が「モンゴル高専への憧れ」と「ものづくりへの夢と希望」を胸に、試験に挑みました。
  「モンゴル高専」は、本格的日本式高専教育を行う学校として、本年9月に現在のIET「高専モデルクラス」を母体に創設されスタートします。90名を募集し、3学科(建設学科、機械工学科、電気電子工学科)に2年生から分かれます。150名が志願し、83名が選抜され合格しました。
 モンゴルの学校は、小学校から高校までの一貫校です。これまで一緒に学んだ友人と別れて、新しい学校へ入るには、志望する学校に余程の魅力がなければなりません。多数の応募は、若者の「モンゴル高専」への期待が大きいことを物語っています。
  これに対し、学校側は、事前準備から入学試験実施・合格発表までの一連の作業に連日、スタッフ一丸となって当たりました。「モデルクラス」の学生達の手伝いも貢献度大でした。

写真① 合格者発表の掲示、結果を携帯電話でパチリ、受験生に送るのでしょう。

写真② 合格者の受験番号を発表  
 
 
写真③ 入試会場に集まった受験生…受付を済ませて試験場へ     

 
写真④ テスト用紙配布        
 

写真⑤ 試験開始
 

写真⑥ 真剣に試験問題に取り組む    
 

写真⑦ 午前の試験終了後、試験監督の先生&手伝いの学生(ブルーの制服)が一緒に昼食

 
写真⑧ 試験終了後の慌しい「モンゴル高専プロジェクトチーム」事務所  

 

写真⑨ 作文試験の採点をする先生方(男性左…アマル先生、男性右…ガンバヤル先生)

 
写真⑩ 入試前日、試験会場の設営をする西山先生    
 

写真⑪ 入試前日、テスト用紙を点検する中西先生