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『モンゴル見聞録』(ある短期派遣教師の手記)②

『モンゴル見聞録』 田中伸幸先生の手記
( 2014.2.6~2014.2.27 派遣 新ひだか町職員、苫小牧高専OB)

出国 2月6日(木)

 14:30千歳発で成田に向かい、成田に前泊。ホテルは1昨年のヨーロッパ派遣研修時に前泊した同じホテルであり、不思議な縁を感じた。
 19:00頃にレストランで食事をしていると、3~5分毎に世界中に飛行機が飛び立っていく。1日に何便の飛行機が離発着しているのかはわからないが、すごい数の飛行機が暗闇に消え去っていく。その姿がまた美しかった。

2月7日(金)

 ホテルでシャトルバスを待っていたら、アイザワの今さんから電話。「早く来ないと、チェックインカウンターがモンゴル人に占領されますよ。」急遽タクシーで空港へ向か い、モンゴル航空カウンター付近で今さんと合流。
 二人で最後の日本食のそばとビールを飲む。気さくな人でよかった。色々な話を聞きながら、食事をいただいた。
 飛行機は順調で定刻のとおりに運航された。機内食はチキンかビーフかを聞かれたので、ビールとビーフと言ったら、きちんとビールと牛丼が出てきた。間違いなく牛丼。
 入国手続きの書類は今さんにチェックしていただき、税関の前では目を合わせるなと注意を受け、無事、入国することが出来た。

50kgを超える荷物 ビーフ(牛丼)

 

  空港では、セルゲンさん、中西先生、西山先生が出迎えに来てくれて、総重量50 kg を超える荷物に驚かれていたが、私の荷物ではなく、半分は教材、教科書である。
  寮に行く前に食事につれて行っていただき、水餃子のようなもの、揚げ餃子のようなもの、ショウロンポウのようなモンゴル料理をいただいた。もちろんビールも。

チンギスハーン空港 初めてのモンゴル料理